YAKUMOニュース

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一年の締めくくりの行事として、百人一首大会が行われました。今年の展示研究テーマは「歌について疑問に思った点について探究する」、「歌が詠まれた年月日を設定し、その歌にまつわるニュースを考える」、「歌の内容を四コマ漫画にする」で、それぞれの班が工夫を凝らしながら模造紙やパワーポイントにまとめました。筝曲部による演奏、書道部による書や華道部による生花の展示、お汁粉、クラス対抗の札取りなど、一日「雅」の世界を堪能しました。

生徒の感想:「札取りは初戦で敗退してしまいましたが、先輩たちはほとんど上の句で札をとっていたので、もっと覚えておこうと思いました。展示を見て、クイズもやり、知らないことを沢山知ることができたので、うれしくなりました。」
「とても楽しかったです。どの展示もわかりやすく、四コマ漫画などの絵も上手でした。お汁粉はあたたかく、お餅と栗が入っていてとてもおいしかったです。」
「研究テーマが担当歌の時代の出来事を新聞風にまとめるというもので、それぞれ工夫がされていてとても面白かったです。中1から毎年百人一首に関する歴史などを調べて、知識を深めながら楽しむことができました。」
「一年で最後の学校行事だったので、勝ち負けに関わらず全員でボルテージを上げながら最後まで楽しむことができました。」

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開会式での筝曲部による演奏

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白熱の札取り!

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各学年が作成した歌についての展示

百人一首04.JPG札取りで負けたクラスがお汁粉づくりを担当

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華道部による生け花も飾られます

百人一首06.jpg廊下には書道部が書いた百人一首が飾られます

 

中学3年生対象の「進路講演会」と高校1・2年生対象の「大学出張授業」を行いました。「進路講演会」では、日本薬科大学学長の都築稔先生から、自身の経験をふまえての勉強法や今の時期にやるべきことなどを講演していただきました。「大学出張授業」では、13大学の先生に来ていただき、「深層心理学入門」「ネットワーク科学について」「オセアニアから考えるジェンダー論」「絶滅危惧種(植物)の増殖技術と持続的な利用について」など、文理さまざまな分野から選択した授業を体験しました。

生徒の感想:「私は勉強方法を悩んでいたので、勉強の質を高めていきたいと思いました。夢を見つけると自分へのミッションができ、勉強をやる気になり頑張れそうだと考えました。これから自分に合う勉強法を見つけ、たくさん努力をしていきたいと思いました。」
「多様性・ジェンダーの本質とは何かを学ぶことができました。サモアなどの国の例を知り、日本だけでなく世界に焦点を当てると、多様なジェンダー観があるという事実を知って、広い視点から見ることの大切さを認識しました。」
「実際に胡蝶蘭を使って受粉させてみたり、実から種子が出てくるところを見て、ラン科の植物について詳しく知ることができた。一つの花だけでも奥が深いと感じ、世界にはもっと面白い花があると思った。この授業を受けて、さらに農学に興味を持つことができた。」
「フッ素や薬物について学びました。がん細胞を壊す仕組みや、なぜ副作用が出てしまうのかなど、詳しく知ることができました。また、薬学部やその大学生活についても知ることができ、志望校についてももっと調べたいと思いました。」

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中学3年生を対象に、外部講師の方々をお招きしてマナー講座が行われました。挨拶の仕方や立ち居振る舞い、2月に行く海外研修の場面を想定したマナーなどを、映像に録画したり、お互いに気付いた点を指摘し合ったりしながら学びました。新たな気付きがたくさんあり、海外研修だけでなく将来に向けて必要なマナーを学べたようです。

生徒の感想:「知っていると思っていたマナーも、意外と違っていることに気付きました。将来にも役立つマナーを学べて良かったです。」
「先生にとてもよくしてくださり、自己紹介のスピーチも改善点などを教えてくれました。おかげで、自分の強みや苦手なところがよくわかりました。マナーについて詳しく知ることができたので楽しかったです。」
「講座全体を通して、改めてどのようにコミュニケーションをとっていくのかということを考えさせられました。海外研修も近づいているので、英語だけでなくマナーも意識して学んでいきたいです。」

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高校1・2年生を対象に、旦早流吟詠会の方々をお招きして「詩吟鑑賞会」を開催しました。ほとんどの生徒が詩吟に触れるのは初めてでしたが、実際に「坂本龍馬を思う」という詩を聞き、一緒に吟じることで、伝統的な詩吟の世界を身近に感じていたようです。

生徒の感想:「初めて聞きましたが、とても趣があり感動しました。平安時代から現代まで続いている伝統文化にも関わらず、今まで知らなかったことに驚きました。詩吟には教訓・自然などの意味が含まれているそうですが、実際に聞いて、歌う際に魂を込めることで初めて詩吟ができあがるのだと感じました。」
「平安時代から現代まで継承されてきたことはとても凄いことだと思いました。日本人として維新の大業を成した坂本龍馬への尊敬の気持ちが詩吟を通してさらに強まりました。グローバルな世界の今、この伝統文化を世界に広げていきたいです。」
「詩を全員で歌っているとき、体育館内によく響いていて、トルコのモスクを思い出した。聞いているときに音の使い方の規則性を探すのが楽しかった。日本人として、このような趣深い文化を知ることが大切だと思い、自分でも経験することができて良かった。」
「坂本龍馬の大物感というか、豪快な感じが詩と合っていて面白かった。寺子屋でよく歌われていて教養が豊かになると説明があったが、自分も読んでみて時代背景などがわかって楽しかった。平安時代から現代まで様々な楽しみ方があり、ずっと親しまれているのは凄いと思った。」

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すっきりと晴れた青空のもと、英語祭が開催されました。12月とは思えない暖かい日でしたが、クリスマスの雰囲気を味わいながら、来場された方々に英語の楽しさを感じていだたけるよう、朗読劇、英語劇、プレゼンテーションやゲームなどを披露しました。劇では中学1・2年生が高校生から指導を受けながら練習し、本番では練習の成果を十分に発揮していました。当日はたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。

生徒の感想:「学校全体で英語を話していて、身近に英語を感じることができました。アトラクションでは、英語の歌詞を当てたり、隠された英単語をボールで当てたりと、楽しく学ぶことができました。」
「お店などで英語を使うことが不安だったが、意外と話すことができて良かった。劇では今回学んだことをいかして次につなげたいと思った。」
「英語祭を通して、英語への関心が高まりました。英語が得意というわけではありませんが、これから一生懸命勉強して得意にしていきたいと思いました。」
「中学2年生の劇の指導を担当しました。最初は不安や緊張ばかりでしたが、日を重ねていくうちにだんだんと慣れていきました。本番はこれまでで最高の劇となり、手伝いをすることができて本当に良かったです。この経験を通して、自分も成長できたので、指導員をさせていただけて本当に良い時間を過ごすことができました。」
「英語を話す機会を作ることは本当に良いことだと思います。英語が話せるかどうかではなく、気持ちが大切なのだと改めて感じました。クロージングの時に、みんなが一つになっていて本当に良い行事だなと思いました。もっと英語を有効活用してたくさん話せるようになりたいです。」
「英語を話してコミュニケーションをとることの重要さを学ぶことができた。英語を通して人と人との距離が縮まっている感じがした。イルミネーションの点灯式で友達と一緒に過ごせたのは大切な思い出になりました。」

イルミネーション.JPGイルミネーション点灯!

オープニングラウンドスクエアプレゼン②.JPGラウンドスクエア国際会議参加者プレゼンテーション

オープニング9ヶ月プレゼン.JPG9カ月プログラム参加者プレゼンテーション

407中3Fプレゼン.JPG日本文化のプレゼンテーション(中3)

中2Kサウンドオブミュージック①.JPG英語劇「サウンドオブミュージック」(中2)

中2Rライオンキング②.JPG英語劇「ライオンキング」(中2)

中2Y魔女の宅急便①.JPG英語劇「魔女の宅急便」(中2)

中2Fコナン①.JPG英語劇「名探偵コナン」(中2)

中1Rアラジン①.JPG朗読劇「アラジン」(中1)

中1Yモアナ①.JPG朗読劇「モアナと伝説の海」(中1)

中1Fズートピア.JPG朗読劇「ズートピア」(中1)

中1Kアナと雪の女王②.JPG朗読劇「アナと雪の女王」(中1)

307高1Yプレゼン.JPG2週間海外研修について(高1)

311高1F.JPGアトラクション(高1)

メディアセンター高1U.JPG射的(高1)

210飲食店②.JPG飲食店

207クッキー・アイス.JPG軽食販売

屋上庭園.JPG屋上庭園

メディアセンター2階クリスマスカード作成.JPGクリスマスカード作成

glee.JPG「The Greatest Showman」glee部

オープニング声楽部.JPG声楽部

クロージング吹奏楽.JPG吹奏楽部

理科①.JPG理科実験

本部委員.JPG英語祭本部委員

 

目黒区立八雲体育館で「2023八雲子どもスポーツDAY」が開催され、ボランティアとして高校生17名が参加しました。ボッチャや射撃など、子どもたちに楽しんでもらえるよう精一杯頑張りました。

また、トリツフードセンター・町会主催の『クリスマスコンサート』が都立大学駅呑川緑道広場で行われ、吹奏楽部、空手道部が参加しました。天気にも恵まれ、地域の皆さんと一緒に楽しみました。

生徒の感想:「子どもたちと話すときは中腰になったりして目線を合わせたり、ゆっくり動いて子どもたちに怪我などないようにと、小さな気遣いが大切だと思いました。今回はボランティアという形で参加させていただきましたが、逆に私の方が子どもたちからたくさんの元気とエネルギーをもらうことができました。」
「ボッチャという競技を通じて、子どもたちと交流し、頑張る姿を見ることで、もっと子どもたちが喜ぶために貢献したいと思うようになりました。ボランティアは社会という共同体の一員であることを改めて認識させてくれる得難い経験になりました。」
「言葉遣いや丁寧な立ち居振る舞いが大切だということを学んだ。また、子どもだけでなく大人も参加できるアトラクションにすることで、お互い楽しい時間を共有することができると感じた。世代に関係なく参加できるイベントを開催すれば、町全体の活性化につながると思った。」

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12月9日(土)の英語祭が間近に迫ってきました。寒く、冬らしい日が続いていますが、学園にはクリスマスツリーが飾られるとともに、校舎には色とりどりのイルミネーションが取り付けられました。生徒たちも英語祭に向けて一生懸命準備を進めています。今年もクロージングでイルミネーションの一斉点灯を行います。ぜひこの時期ならではの八雲学園にお越しください!

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中目黒GTプラザホールにて、目黒区納税貯蓄組合連合会による「中学生の税についての作文及び標語」の表彰式が行われました。夏休みの宿題として毎年取り組んでおり、今年は4名が入賞し、作文の部で「目黒区納税貯蓄組合連合会会長賞」・「目黒信用金庫理事長賞」・「目黒区納税貯蓄組合連合会優秀賞」、標語の部で「目黒区納税貯蓄組合連合会優秀賞」をそれぞれ受賞しました。

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武蔵野の森総合スポーツプラザで開催され、バスケットボール・バレーボール・卓球の各種目をクラス対抗で行いました。全学年が共学になり、高校生のバスケットボールとバレーボールは男女別で行われ、白熱した試合が繰り広げられました。また、生徒たちの球技大会の後には、保護者の方が参加して教職員との親睦球技大会も和やかな雰囲気の中で行われました。

生徒の感想:「試合では、クラスのほとんどの人が応援に来ていて、クラスの仲がかなり深まったと思います。今後もみんなで協力して行事を成功させていきたいと思います。」
「初戦で負けてしまったのですが、それまで練習してきた努力は無駄にならないと思うので、来年はこの経験をいかして必ず優勝したいと思いました。」
「今年から全学年共学になり、高校生の競技の迫力がまた一段と増した気がしました。クラスは優勝できませんでしたが、出場者はもちろん、応援も全力でやったことで、負けた悔しさはあっても、達成感が生まれた気がします。」

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11月の文化体験は、中学生を対象に音楽座ミュージカルの方々による「シアターラーニング」を行いました。これは、今後の英語祭などに向けて、表現力などを向上するためのワークショップです。生徒たちは体を動かしたりしながら、楽しく学んでいました。

生徒の感想:「ミュージカルを見ているときは衣装や背景が物語に寄っていないのに情景が浮かびました。見ているだけではなく、ワークショップがあったので、インプットとアウトプットを両方でき、楽しんで学ぶことができました。」
「とても楽しかったです。特にお互いをほめあって「いいねー」と声の高さを上げるのが自然と笑顔になれて不思議な感覚がしました。そして、1分間スピーチをするのも楽しかったです。普段なら話さない人とも話せたし、相づちを意識するだけでとても話を聞き入れやすかったです。」
「声の力と表情で観客にも世界を共有するという感覚を得られた。演者と観客が一体となって良いミュージカルになるのだと思った。感動を観客に与えるには演者側も感動しなければならないと言っていたが、これを意識して英語祭の劇などで活かせることができたら良いと思った。」
「体を揺らしたり、笑ったりすることで緊張を紛らわすことができるとわかりました。ワークショップを通して普段あまり話さない友達とも距離が縮まって良かったです。1分間スピーチは、これから初対面の人とも緊張せずに話したり、面接のときなどにも活かせると思いました。」」
「みんなで表現の練習をしたのが新鮮で楽しかったです。社会に出て、プレゼンテーションで活かせるのはもちろんのこと『自分』を表現するのにも活かせると思いました。これからは話の要点をつかみ、なおかつ聞いている人を話にうまく引き込むことを練習したいです。」
「プレゼンテーションの仕方、声の出し方など、いろいろなスキルを学ぶことができました。私はプレゼンテーションがあまり得意ではありませんが、『声を大きくする』や『自信をもって発表する』など、どのようにプレゼンテーションをすれば良いかを学ぶことができました。ワークショップに参加して、とても楽しかったです。」

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