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落語の世界に引き込まれた!文化体験

中学生11月の文化体験は「古典芸能鑑賞会」と題し、落語を鑑賞しました。太鼓や出囃子などの解説や実演、落語での表現方法などについての説明に続けて、実際の落語や紙切りを鑑賞しました。生徒たちは、落語家の方々の話に引き込まれ、笑いや歓声が絶えない会となりました。

生徒の感想:「落語を見るのは初めてでした。落語家の人は簡単にやっていたけど1人何役もやり、声のトーンや表情をコロコロ変えるのはすごく大変そうだなと思いました。最初の話は国語の授業で映像を見たことがあったので、よりその情景が浮かびやすかったです。紙切りはあんなに短時間で話しながら上手に切れるなんてすごいなと思いました。」
「うどんとそばのすすり方の違いとかお団子のみつを食べている時、怖い感じの出し方など、すべて表現力がすごかったです。寄席囃子教室で、三味線や太鼓を演奏している方が800人以上の落語家のテーマソングを覚えているのが驚きでした。太鼓の打ち方にも色々な意味合いがあるのがわかって良かったです。」
「会が始まる前はあまり興味を持っていませんでしたが、会が始まると、面白い話から怖い話まで、とても楽しく、時間があっという間に過ぎました。」

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投稿日:2018年12月 1日 (土)

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