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Yale大学アカペラグループWhim'n Rhythm来校

アメリカの名門Yale大学のアカペラグループとの交流は、今年で5年目を迎えました。一日目は、全校生徒でお出迎えをした後、中学生と日本の遊びや書道、高校生とは調理実習やフリートークをおこないました。また、放課後は、空手道部、声楽部、glee部、軽音楽部、吹奏楽部などと交流しました。生徒たちは、日頃学習している英語を使うことで、自分の英語が伝わる喜びを感じ、また英語を学ぶ意欲をさらに高めることができたようです。交流2日目は、めぐろパーシモンホールでWhim'n Rhythmのコンサートを全校生徒で鑑賞しました。美しいハーモニーで会場が包まれ、昨日に続きとても貴重な時間を過ごすことができました。また、glee部と声楽部の生徒たちがWhim'n Rhythmとそれぞれ一緒になって曲を披露してくれました。言語や世代の壁を越え、1つになった美しい歌声に、改めて音楽の素晴らしさや、力を感じることができました。7月に行われる合唱コンクールに向けて生徒たちも様々な刺激をうけたようです。

生徒の感想:「メンバーへの信頼、歌うことの楽しさが強く伝わってくるような歌声でした。広いホールの中でも全員が注目するほど迫力があり、夢中になって聞き入りました。」
「声楽部で一緒に歌わせて頂きましたが、音が難しいところでもわかりやすいように首を動かしてくださいました。アイコンタクトも取って下さり、終わった後も声をかけてくださって嬉しかったです。歌うことがとても楽しかったです。」
「去年とメンバーが違っていても、毎年変わらぬ圧倒的な歌唱力と高い表現力、美しいハーモニーにとても感動しました。少人数のアカペラコーラスで人の心を動かせるなんてすばらしいと思います。」