武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われました。中学・高校それぞれクラス対抗で、選手も応援も一生懸命に行っていました。また、各学年のダンスは、これまでの練習の成果を発揮して、彩りも華やかに会場を魅了しました。中でも高校3年生はミュージカル「レ・ミゼラブル」をテーマにし、その世界観を見事に表現していました。空手道部の演武や、ドリル部も体育祭を盛り上げ、熱気あふれる一日となりました。
生徒の感想:「ダンスでは今までで一番上手に踊れたと思います。パネルも文字がきれいに見えてよかったです。種目では学年で協力する種目に出て、団結できたのではないかなと思いました。」
「走種目では、走る順番などみんなで作戦を立てて1位をとることができて、ますます絆が深まりました。」
「上級生のダンスは迫力があり、それぞれがたくさん練習してあのダンスが出来上がったんだなと思い、私もあんなダンスをしてみたいと思いました。」
「今回のダンスは新しい振り付けも追加されたため、覚える量も多かったですが、本番では最後まで間違えることなく無事に踊りきることができました。また一つ思い出ができました。」
選手宣誓
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クラス対抗リレー
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お猿のかご屋
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ジャンボバトンリレー
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障害物競争
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キンボールレース
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風船割りリレー
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綱引き
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大縄跳び
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中1ダンス
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中2・3ダンス(女子)
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中2・3ダンス(男子)
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中2・3ダンス(女子)
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中2・3ダンス(男子)
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高1・2ダンス
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高1・2ダンス
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高3ダンス
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高3集合
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八雲学園の近くにある氷川神社で例大祭が行われ,ボランティアとして高校生20名が参加しました。ボランティアは神酒所の設置などの準備から子供山車・神輿の手伝い、片づけを行いました。また、敬老の日に目黒区立八雲体育館で行われた高齢者向け体力測定会に高校生14名がボランティアスタッフとして参加しました。各種測定のサポートをはじめ、来場者の受付誘導などに取り組みました。
生徒の感想:「一番強く感じたのは人の温かみです。みんな祭りに来た子どもたちに笑顔で話しかけていました。コミュニケーションをとり、人と人とのつながりを増やして人の温かみを実感することはものすごく貴重であり、尊いものなんだと感じさせられました。」
「雨の中、運搬するものも重いものがたくさんあって大変でしたが、普段行っているお祭りはこんなに大変な作業があることで成り立っているのだと実感しました。今回のボランティアが誰かの役に立てたり、お祭りの楽しみにつながっていたらうれしいです。」
「おみこしの担ぎ手として参加し、笑顔で応援してくれる人々に支えられ、地域の一体感を感じることができました。この体験で、地域のお祭りのすばらしさを再確認し、自分も成長することができたと思います。」
「地域の人とのかかわりの大切さを学び、誰かのために働く充実感を得ることができました。来場者の方から「ありがとう」や「助かった」などの言葉をもらい、自己肯定感を高めることができました。人の役に立つことは自分自身の幸福度を上げることができ、援助を必要とする人を助けることはより良い地域社会づくりにつながるのだと実感しました。」
「初めての経験で、最初は緊張し、わからないこともありましたが、スタッフと地域の方々の優しさにより、貴重な楽しい時間を過ごし、素晴らしい経験ができました。」
中学1年生を対象に、1泊2日のサマーセミナーを箱根で行いました。1日目は、「生命の星・地球博物館」を見学し、地球誕生から現在までの46億年にわたる地球の歴史や生命の多様性を学びました。ホテルでは、体育祭のダンス練習や、英語祭で披露する朗読劇に向けての英語学習を行い、後期の行事の準備をしました。その他にもクラス対抗でのミニ運動会を行い、セミナー全体を通じて基本的な生活習慣や集団生活のルールやマナーを学び、学年全体での絆を深めました。2日目は、「富士急ハイランド」にてアトラクションを満喫し、生徒たちは大満足の中、無事セミナーを終了しました。
厳しい暑さが続いていますが、暑さに負けず、夏期講習を行っています。中学生は希望制で7・8月後半に5日間ずつ、英語・国語・数学の3教科を習熟度別のクラスで行い、前期の復習とさらなる学力アップを目指しています。高校生は夏休み期間を通じた各教科分野別の講座で、理科・地歴公民も加えて、大学受験にむけて頑張っています。
サントリーホールにおいて、「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために~2023年」が開催され、中高合わせて約80名の生徒と保護者が参加しました。今回の演奏会は、「上野耕平(sax)と6曲の序曲」というテーマで選曲され、サクソフォン奏者上野耕平さんをソリストとして迎えた『カルメン・ファンタジー』のほか、歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492、『セヴィリアの理髪師』序曲など、さまざまな歌劇の序曲が演奏されました。指揮は日本を代表する指揮者の小林研一郎さん、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団で、日本最高峰の音楽を楽しむことができました。
曲間には作曲家である三枝成彰さんによる解説も行われ、クラシック鑑賞のマナーやそれぞれの歌劇のあらすじ、作曲者の背景など、クラシックコンサートを楽しむための知識も得ながら鑑賞することができました。
本校の卒業生(平成29年度卒業)で、現在信州大学大学院総合理工学研究科(修士課程)農学専攻1年の鈴木悠花さんが、5月27~28日に、くまもと県⺠交流会館パレア(熊本市)で開催された一般社団法人日本菌学会第67回大会で、優秀発表賞を受賞しました。
詳しくは以下のページに掲載されています。
信州大学農学部ホームページ
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/news/2023/06/post-390.php
ぜひご覧ください。
J:COMホール八王子で実施されました。4年ぶりにアクリルボードを置かず、中高合同で開催されました。各クラス、この日のために短い時間の中で工夫しながら練習してきました。本番では練習の成果を発揮して、どのクラスも素晴らしい歌声を披露しました。特に共学1期生の高校3年生は、気持ちのこもった歌声で、会場中を魅了していました。
生徒の感想:「今まで練習してきた成果をすべて出し切れたと思います。最初できなかったこともみんなで協力してできるようになってよかったです。」
「みんな一生懸命に歌うことができました。一人一人の声がホールに響いていて、歌っていて楽しかったです。高校生の歌は、大人らしく、すごくきれいでさすがだと思いました。将来高校3年生のような発表ができるようになりたいと思いました。」
「どの学年もとても音色がきれいで感動しました。中学1年生の合唱は明るく元気で、去年私が歌ったときの感覚を思い出しました。中学3年生の合唱も、明るくて元気さもありながら落ち着いた感じもあってよかったです。私のクラスはしっかり練習し、先生方に教わったことをしっかり出せたと思います。」
「初めて高校生の合唱が聞けて嬉しかったです。どのクラスも歌声がすごくきれいでした。自分達もいつかあのような合唱ができるように頑張りたいと思いました。」
「先輩方の合唱は、皆さんが曲の意味を理解し、歌声に気持ちをのせて歌っていたと感じました。短期間の練習時間のなかでも、そういったことができ、合唱として表現できる高校生はすごいなと改めて感じました。今回感じたことを来年に活かして頑張っていきたいと思いました。」
高校1年生の1泊遠足は神戸、ユニバーサルスタジオジャパンを訪れ、高校2年生は伊勢志摩、明治村、トヨタ産業技術記念館などを訪れました。事前に下調べをし、それぞれの地域の文化に触れました。
生徒の感想:「異人館街では、当時、日本に住んでいた外国人の生活様式を深く知ることができました。また、異人館に入るとタイムスリップをしているような気分になりました。」(高1)
「USJは、とても楽しく遊ぶことができました。ホテルも綺麗で、快適に過ごすことができました。神戸の街の様々な史跡や資料館について、様々なことを知ることができ、とても有意義な遠足にすることができました。」(高1)
「いろいろな文化(海女さんや、明治村の建築物など)を見たり、聞いたりして体験できたのが楽しかった。食事もおいしかったし、マナーを生かせるいい場面になった。修学旅行がより楽しみになった良い遠足になった。」(高2)
「ミキモト真珠島やトヨタなど普段あまり関心を持っている分野ではないところだったので、どんなところなのか楽しみにしていたのですが、期待の何倍もの情報量で、学べたことがたくさんありました。ただ見て回るだけではなく、体験型のものが多く、とても面白かったです。」(高2)

高1(ユニバーサルスタジオジャパン)
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高1(神戸メリケンパーク)
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高1(東天閣)
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高1(生田神社)
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高2(伊勢神宮)
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高2(ミキモト真珠島)
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高2(明治村:旧帝国ホテル)
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高2(トヨタ産業技術記念館)
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中学3年生の1泊遠足は福島県にあるブリティッシュヒルズを訪れました。中世イギリスの街の雰囲気を残す園内で、SDGsや自己表現、クッキングやスポーツなど、各自が選んだ4つのアクティビティーを行いました。アメリカ海外研修に向けて、自分の英語力を試す良い機会にもなったようです。
生徒の感想:「いろいろな英語の授業を通して、英語の楽しさと大切さを学びました。実際に英語を話すのは難しいことですが、世界の共通言語なので必ず必要になると思いました。来年アメリカに行ったときに困らないように英語をもっと学びたいと思いました。」
「2日間英語を中心に生活することができました。始めは不安もありましたが、先生方やスタッフの方が優しく接してくださってとても楽しく過ごすことができました。英語しか使えない場に身を置くことができ、とても勉強になりました。自発的に話せるように少し成長できたかなと思います。自分が思っていたよりも聞き取ることができていたので、次はさらに話せるように頑張りたいと思います。」
「アメリカの海外研修に向けて、残りの数か月間しっかりと勉強したいと思いました。さらに、文法も大切ですが、会話の時間もあるので、海外研修に向けてネイティブの先生と話したいなと思いました。」
中学2年生の1泊遠足は京都・奈良を訪れました。東大寺や法隆寺、平等院などを訪れた後、事前に下調べをして、班で決めたコースをタクシーでまわりました。
生徒の感想:「遠足全体とし楽しみながら文化に触れられたこと、食事やホテルなどの普段経験のできない本物を経験できたことが大変満足できた。バスガイドさんやタクシー運転手さんのお話も面白かった。」
「世界で最古の木造建築物である法隆寺など、建造物をたくさん見ることができました。教科書の写真で見るのとは違い、大きさ、迫力、屋根や装飾の美しさ、そして周りの自然との調和などを肌で感じることで歴史の積み重ねた時間に触れることができ、とても感動した遠足となりました。」
「作った人たちから現代の私たちへのプレゼントのような素晴らしい建造物を、これからも日本の宝として大切にしていかなければならないと強く思いました。また、今回の遠足は時間も少ない中、美味しい食事や色々な文化財を見ることができてよかったと思います。」