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2月の文化体験は映画「レジェンド&バタフライ」を鑑賞

2月の文化体験教室は、中学生を対象に、今話題の映画「レジェンド&バタフライ」を鑑賞しました。

生徒の感想:「どんどん二人の仲が深まっていくのが、とてもほほえましかったです。仏様も信じず家来にも雑な扱いをしていた信長にも命をかけて守りたいものができたとき、少し無邪気になる信長はとても見ていて楽しかったです。今回の映画で信長の新しい一面も見られてとてもいい映画だったと思います。」
「織田信長は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と例えられる人物なので気に入らないなら殺してしまう人だと思っていました。映画の中の信長は魔王と呼ばれる恐ろしい面もありつつ、濃姫と家族になることで人間らしさも見られました。やはり、自分を支えて信じてくれる人は大切なのだと改めて思いました。」
「濃姫という人物を初めて知ったので、とても強くてかっこいい女性だと思いました。また、結末は残酷でしたが、織田信長の最期が魔王ではなく、妻を思う人物だったので、バッドエンドではなかったのではないかと思います。」
「自分の中で新しい信長像がうまれた。戦の戦略を濃姫が映画のように進言していたのならと想像するだけで、当時の武将の妻に対する違った見方ができた。殺陣が激しかったので見応えがあった。」
「歴史の映画は初めて見ました。楽しめるか不安だったものの実際に映画を見るととても面白くて驚きました。濃姫の純粋さや少女漫画のヒロインのような可愛らしさがあってよかったです。ラストシーンはドキドキしてしまいましたが、最後ある意味ハッピーエンドで感動しました。」
「織田信長と濃姫が徐々にひかれあっていく中で、すれ違いも多く、切ない場面も多かったです。特に信長が人間味を失っていくのがリアルで、どんな人でも窮地に立たされると変わってしまうものなのだなと実感しました。」

「レジェンドアンドバタフライ」01.JPG

「レジェンドアンドバタフライ」02.JPG

投稿日:2023年2月10日 (金)

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