YAKUMOニュース

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11月の文化体験は、中学生を対象に音楽座ミュージカルの方々による「シアターラーニング」を行いました。これは、今後の英語祭などに向けて、表現力などを向上するためのワークショップです。生徒たちは体を動かしたりしながら、楽しく学んでいました。

生徒の感想:「ミュージカルを見ているときは衣装や背景が物語に寄っていないのに情景が浮かびました。見ているだけではなく、ワークショップがあったので、インプットとアウトプットを両方でき、楽しんで学ぶことができました。」
「とても楽しかったです。特にお互いをほめあって「いいねー」と声の高さを上げるのが自然と笑顔になれて不思議な感覚がしました。そして、1分間スピーチをするのも楽しかったです。普段なら話さない人とも話せたし、相づちを意識するだけでとても話を聞き入れやすかったです。」
「声の力と表情で観客にも世界を共有するという感覚を得られた。演者と観客が一体となって良いミュージカルになるのだと思った。感動を観客に与えるには演者側も感動しなければならないと言っていたが、これを意識して英語祭の劇などで活かせることができたら良いと思った。」
「体を揺らしたり、笑ったりすることで緊張を紛らわすことができるとわかりました。ワークショップを通して普段あまり話さない友達とも距離が縮まって良かったです。1分間スピーチは、これから初対面の人とも緊張せずに話したり、面接のときなどにも活かせると思いました。」」
「みんなで表現の練習をしたのが新鮮で楽しかったです。社会に出て、プレゼンテーションで活かせるのはもちろんのこと『自分』を表現するのにも活かせると思いました。これからは話の要点をつかみ、なおかつ聞いている人を話にうまく引き込むことを練習したいです。」
「プレゼンテーションの仕方、声の出し方など、いろいろなスキルを学ぶことができました。私はプレゼンテーションがあまり得意ではありませんが、『声を大きくする』や『自信をもって発表する』など、どのようにプレゼンテーションをすれば良いかを学ぶことができました。ワークショップに参加して、とても楽しかったです。」

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中間試験が終了した日の午後、花壇の植え替え作業に高校2年生6名が参加しました。この呑川遊歩道沿いの花壇は都立大学駅前商店街富志美会が管理しています。より良い街づくりに貢献できればと、ボランティア活動として自主的に活動内容や日程、役割などを決め長期的に花壇の管理を手伝っています。今回は天気にも恵まれ、目黒区から頂いた120株の花の苗を無事に植え替えました。

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目黒区立中央体育館で行われた「スポーツde障がい者交流会2023」、都立大学駅周辺で行われた「第13回のんびりイベント散歩」に高校生の希望者が参加しました。昨年も参加させて頂きましたが、普段の学校生活では関わることのできない年代や立場の方々、地域の方々との交流を通して、物事の捉え方や自身の新たな考え方に気づくことができました。

生徒の感想:スポーツde障がい者交流会「障がいの有無にかかわらず、参加した皆さんと気さくに楽しく会話をしたりスポーツを通して交流したりと貴重な体験ができました。バスケットボール、フロアボール、ボッチャなど様々なスポーツに取り組む中で、作戦を考え実践し、その後すぐに反省しながら話し合うことで、多くの会話の時間を作るように努め、勝敗に関わらず楽しくスポーツに取り組めました。」
「今回のボランティア活動を通してスポーツの偉大さを改めて痛感しました。今日初めてあった人とも距離を縮めることができ、友だちにもなれました。今回のボランティアで、長年無意識のうちに作られていた色眼鏡が取れました。先入観だけにとらわれず、自分の目で見て、物事を判断していく大切さを知りました。このことに気付けただけでもボランティアに参加して良かったと実感しています。」
のんびりイベント散歩「街のために、より快適に暮らしていくためにみんながイベントを企画し、協力して作業されている姿を見て、この都立大学という街はとても愛されている街だと感じました。そのイベントに参加し、力を尽くせて良かったです。スマホを使ったデジタルでの参加イベントだったので、メリットやデメリットなど課題も多く見受けられました。」
「昨年も参加しましたが、今年は晴天で、雰囲気がさらに良かったです。今年は、若い年齢層の方がより多く参加されていました。全てがデジタル化になるのは様々なデメリットも生まれるのだと気づかされ、大学での学びに繋がる気がしました。ボランティア活動は、人との新たな繋がりが作れる場なので、来年度後輩には、ぜひ参加してもらいたいです。」

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イングリッシュファンフェアーが開催されました。今年は4年ぶりにさまざまな国の方をお招きし、アクティビティーやフリートークを楽しみました。

生徒の感想:「最初は全くしゃべれないと思っていましたが、想像よりとても話すことができたので楽しかったです。勇気を出して話せば楽しいことがわかりました。」
「色々な国の人とたくさん触れ合えてよかったです。普段勉強している単語や短文などが役に立ったと思いました。」
「色々な国の先生たちと話すことは楽しかったし、難しい単語を使ったり、聞き取ることもすごく楽しかったです。」
「最初は少し緊張してうまく話せない部分もあったけど、話しているうちに緊張が解けてちゃんと話せたので良かったと思いました。質問するとそこからどんどん話が広がっていくのがわかって、とても楽しかったです。」
「自分から積極的に質問することができて良かったです。一度にたくさんのネイティブの方と話すのは初めてだったので、とても良い経験になりました。少し緊張したけれど、コミュニケーションは大切だと改めて感じました。」
「話している間に時間があっという間に過ぎて、とても楽しかったです。英語を通して色々な趣味、好きなことなどを話し合うことができて、とても有意義な時間だったと思います。」

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今年の文化祭統一テーマは「New chapter」、6学年すべて男女共学となり、学園が新たなステージに進んだことをあらわすテーマとなっています。天候も心配されていましたが、無事にすべてのプログラムを行うことができました。多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました。

生徒の感想:「プレゼンも展示もうまくいったと思います。展示は字を見やすくすることを意識しました。プレゼンはなるべく文字ばかりでなく、画像を入れることを意識しました。」
「中学生のクラスも楽しく見ることができましたが、高校生はクオリティが上がっていると思いました。優しく挨拶してくれて盛り上がって、とても楽しめました。」
「みんなで協力して作り上げた展示は、頑張ったかいがありました。プレゼンはしっかりと声を出してできて良かったです。」
「高校生のアトラクションが面白かったです。自分たちも高校生になったらやってみみたいなと思いました。」
「英語劇の本番では練習よりもさらに感情がこもっていて、中学最後の劇を悔いなく終えられて良かったです。」
「どのクラスも細部までこだわりが感じられていて良かったです。クイズ・ゲームなど知らなかったことをたくさん知れて、とても良い経験になりました。」

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大看板(高1)

02高1Kゲーム.JPGゲーム(高1)

03高1Y.JPG迷路(高1)

04高1F②.JPGゲーム(高1)

05高2K.JPG飲食店(高2)

06高2F.JPG飲食店(高2)

07屋上庭園高2R.JPG飲食店(高2)

08中1Yプレゼン.JPG展示発表(中1・2)

09中1F②.JPG展示発表(中1・2)

10中3K.JPG英語劇「リメンバー・ミー」(中3)

IMG_0327.JPG英語劇「不思議の国のアリス」(中3)

IMG_9751.JPG英語劇「千と千尋の神隠し」(中3)

12中3F.JPG英語劇「リトル・マーメイド」(中3)

IMG_0257.JPGバスケットボール部

14空手.JPG空手道部

15ドリル高1・2.JPGドリル部

16吹奏楽マーチング.JPG吹奏楽部

18glee.JPGglee部

18声楽部.JPG声楽部

19軽音楽.jpg軽音楽部

20漫画研究.JPG漫画研究部

21美術部.JPG美術部

22箏曲.JPG筝曲部

24ピアノ.JPGピアノ部

25書道部.JPG書道部

25華道部.JPG華道部

26茶道部.JPG茶道部

28中国語部.JPG中国語部

29ICC.JPGICC(英会話部)

30美術科作品展.JPG美術作品展示

31前福祉工房.JPG福祉工房小物販売

32書道展示.JPG書道展示

33ポスター展.JPGポスター展

 

武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われました。中学・高校それぞれクラス対抗で、選手も応援も一生懸命に行っていました。また、各学年のダンスは、これまでの練習の成果を発揮して、彩りも華やかに会場を魅了しました。中でも高校3年生はミュージカル「レ・ミゼラブル」をテーマにし、その世界観を見事に表現していました。空手道部の演武や、ドリル部も体育祭を盛り上げ、熱気あふれる一日となりました。

生徒の感想:「ダンスでは今までで一番上手に踊れたと思います。パネルも文字がきれいに見えてよかったです。種目では学年で協力する種目に出て、団結できたのではないかなと思いました。」
「走種目では、走る順番などみんなで作戦を立てて1位をとることができて、ますます絆が深まりました。」
「上級生のダンスは迫力があり、それぞれがたくさん練習してあのダンスが出来上がったんだなと思い、私もあんなダンスをしてみたいと思いました。」
「今回のダンスは新しい振り付けも追加されたため、覚える量も多かったですが、本番では最後まで間違えることなく無事に踊りきることができました。また一つ思い出ができました。」

01選手宣誓.JPG選手宣誓

02リレー.JPGクラス対抗リレー

03おさるのかごや.JPGお猿のかご屋

04ビッグバトン.JPGジャンボバトンリレー

05障害物.JPG障害物競争

06キンボール.JPGキンボールレース

07風船割.JPG風船割りリレー

08綱引き.JPG綱引き

0927_JHS_163.JPG大縄跳び

10中1ダンス.JPG中1ダンス

11中2女子ダンス.JPG中2・3ダンス(女子)

12中3男子.JPG中2・3ダンス(男子)

13中3女子.JPG中2・3ダンス(女子)

14中23男子.JPG中2・3ダンス(男子)

15高1ダンス.JPG高1・2ダンス

16高2ダンス.JPG高1・2ダンス

17高3ダンス.JPG高3ダンス

18高3.JPG高3集合

 

八雲学園の近くにある氷川神社で例大祭が行われ,ボランティアとして高校生20名が参加しました。ボランティアは神酒所の設置などの準備から子供山車・神輿の手伝い、片づけを行いました。また、敬老の日に目黒区立八雲体育館で行われた高齢者向け体力測定会に高校生14名がボランティアスタッフとして参加しました。各種測定のサポートをはじめ、来場者の受付誘導などに取り組みました。

生徒の感想:「一番強く感じたのは人の温かみです。みんな祭りに来た子どもたちに笑顔で話しかけていました。コミュニケーションをとり、人と人とのつながりを増やして人の温かみを実感することはものすごく貴重であり、尊いものなんだと感じさせられました。」
「雨の中、運搬するものも重いものがたくさんあって大変でしたが、普段行っているお祭りはこんなに大変な作業があることで成り立っているのだと実感しました。今回のボランティアが誰かの役に立てたり、お祭りの楽しみにつながっていたらうれしいです。」
「おみこしの担ぎ手として参加し、笑顔で応援してくれる人々に支えられ、地域の一体感を感じることができました。この体験で、地域のお祭りのすばらしさを再確認し、自分も成長することができたと思います。」
「地域の人とのかかわりの大切さを学び、誰かのために働く充実感を得ることができました。来場者の方から「ありがとう」や「助かった」などの言葉をもらい、自己肯定感を高めることができました。人の役に立つことは自分自身の幸福度を上げることができ、援助を必要とする人を助けることはより良い地域社会づくりにつながるのだと実感しました。」
「初めての経験で、最初は緊張し、わからないこともありましたが、スタッフと地域の方々の優しさにより、貴重な楽しい時間を過ごし、素晴らしい経験ができました。」

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中学1年生を対象に、1泊2日のサマーセミナーを箱根で行いました。1日目は、「生命の星・地球博物館」を見学し、地球誕生から現在までの46億年にわたる地球の歴史や生命の多様性を学びました。ホテルでは、体育祭のダンス練習や、英語祭で披露する朗読劇に向けての英語学習を行い、後期の行事の準備をしました。その他にもクラス対抗でのミニ運動会を行い、セミナー全体を通じて基本的な生活習慣や集団生活のルールやマナーを学び、学年全体での絆を深めました。2日目は、「富士急ハイランド」にてアトラクションを満喫し、生徒たちは大満足の中、無事セミナーを終了しました。

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厳しい暑さが続いていますが、暑さに負けず、夏期講習を行っています。中学生は希望制で7・8月後半に5日間ずつ、英語・国語・数学の3教科を習熟度別のクラスで行い、前期の復習とさらなる学力アップを目指しています。高校生は夏休み期間を通じた各教科分野別の講座で、理科・地歴公民も加えて、大学受験にむけて頑張っています。

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サントリーホールにおいて、「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために~2023年」が開催され、中高合わせて約80名の生徒と保護者が参加しました。今回の演奏会は、「上野耕平(sax)と6曲の序曲」というテーマで選曲され、サクソフォン奏者上野耕平さんをソリストとして迎えた『カルメン・ファンタジー』のほか、歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492、『セヴィリアの理髪師』序曲など、さまざまな歌劇の序曲が演奏されました。指揮は日本を代表する指揮者の小林研一郎さん、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団で、日本最高峰の音楽を楽しむことができました。

曲間には作曲家である三枝成彰さんによる解説も行われ、クラシック鑑賞のマナーやそれぞれの歌劇のあらすじ、作曲者の背景など、クラシックコンサートを楽しむための知識も得ながら鑑賞することができました。

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