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阿部勇樹さん、特別講演!6月文化体験

6月の文化体験教室は、サッカー元日本代表選手として2010年のワールドカップに出場、Jリーグの浦和レッズの中心選手としても長年にわたって活躍し、現在は指導者として活動している阿部勇樹さんをお招きし、講演を実施しました。学校生活とプロ選手活動との両立や、チームを移籍する際の決断、今後の夢などについて話して頂き、生徒たちも興味深く話に聞き入っていました。

The Culture Program of June was the speech of Yuki Abe, who played for the Japanese national team and participated in the 2010 World Cup. He also played as a member of the J-league soccer team named Urawa Red Diamonds, and now he is actively involved in teaching soccer. He talked about how to cope with both his school life and his professional career, his decision to change teams and his dreams for the future. The students listened to it with great interest.

生徒の感想:「学校とサッカーの両立を大変でもできたのはすごいと思いました。私の場合、どちらかのことしかできないと思いました。選手になるには、人一倍努力することによってなれることだと、改めて気がつき、私も人一倍努力して何かに取り組んでいけたらいいなと思いました。(1年女子)」
「怪我に悩まされながらも、夢を追い続ける姿がとてもかっこよかったです。人生をかけて1つのものを極めるという難しさを感じました。自分ももっと努力できる、まだまだ足りないなと思います。「キャプテンと呼ばれるのが嫌い」という言葉は一見キャプテンらしくないと思いますが、映像やエピソードを聞いていくうちに、とても立派で、これこそが真のキャプテンであると思うようになりました。(2年女子)」
「プロサッカー選手やチームのキャプテンとして活動する上で「覚悟を持つ、楽しんでやる」ということを指針として取り組んでいたと言っていて、これは自分たちにもあてはまると感じた。この言葉を参考にして物事に挑んでいこうと思う。(3年男子)」

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投稿日:2022年6月 7日 (火)

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