

理事長・校長 近藤 彰郎一昨年、耐震リニューアル工事が完成した本校は、昭和13年の創立以来、今年で74年の歴史を歩んでまいりました。この伝統の重みを感じつつ、今年もまた、学園の新しき一歩を進めるべく、「生命主義」「健康主義」という教育方針を柱に、常に時代を敏感に察知し、時代に即応した教育を目指し模索し続けて参ります。
国際化社会が叫ばれる今日、教育の分野でも大切なことは、捨て去るべきもの、受け継ぐべきものをしっかりと見極め、そこに今必要とされる新しい風を躊躇なく吹き込むことで、時代に合った伝統を創り上げてゆくことであると考えます。良いものを守りながら、新しきものを斬新に取り入れていく教育を果敢に実践し、本校は「新しき伝統」を築き上げてきました。
そして本校はこの環境で学ぶ生徒たちに、指導に当たる先生方が常にしっかりと寄り添って、創立者の建学の精神に込められた、教育に対する熱い想いを汲み取り受け継ぎながら、求められている教育に真剣に向き合っています。
このような熱い想いの風が吹く学園で、生徒たちは、授業はもちろん、クラブ活動やバラエティーに富んだ学校行事など、学園生活の様々な場面で、各自がエネルギーを存分に燃焼させて取り組んでいます。
人は誰しも生まれる時代や場所を自ら選ぶことはできません。だからこそ、いつの時代も今の自分に与えられた環境に感謝しながら、常に新しいことにチャレンジする心を大切にして一生懸命頑張ることで、生徒たち自らが素晴らしい「新しき伝統」を重ね創り上げてゆけるのです。
そしてそれは先生方も同じです。今の時代に求められている教育とは何か、生徒たちにできることは何かと、自らに真摯に問いかけ、その実現の為ならばいかなる努力も惜しみません。毎年同じことを繰り返すのではなく、一日一日常に新しい視点で学園生活を見つめながら、現状に満足せず改革を続けています。
こんな熱い気持ちを持った先生方がいつも生徒の皆さんを支え、応援している八雲学園で、一人ひとりが可能性を思う存分開花させて下さい。
未来のあなたが本校で大きく成長することを願います。
