国語

 教科書を使う授業では、中学と高校で教材内容が重複しないように配慮。国語演習は習熟度別にクラスを分け、時間内に文章を読み取る力をつけます。

カリキュラムの特徴
  • 授業は国語(教科書 3時間)、国語演習(問題集 1時間)、書写・文法(1時間)で構成。
  • 国語演習は、クラスを習熟度別に2つに分けて行う。
  • 常用漢字の読み書きを確実にできるようにする。
  • 書写の授業では篆刻や絵手紙も取り入れる。
  • 読書指導(読書カード記録、読書感想文集「まつぼっくり」の作成)
  • 古典文法や漢文の訓読法などを先取り学習する。
  • 百人一首大会(暗唱テスト、レポート、担当歌の研究発表)の実施。
    【2011年度百人一首レポートのテーマ】
    @担当歌に詠み込まれた土地、または担当歌を詠んだと考えられる土地は、当時どのような場所であったかを調べ、現代と比較する。
    A八雲百人一首を創作し、解説を加える。

学習の目標

 1年生
週授業
時間数
 5時間
目標
【国語】
教科書の作品だけでなく、読書を通して多くの作品に触れることで、その面白さを味わい、作者の主張・要旨などを的確に読み取る力を身につける。
自分で課題を見つけ、考え、発表する力を養う。
辞書の活用と予習の重要性を知る。
【国語演習】
さまざまな分野の文章に触れることで国語への関心を高め、読解の基礎を身につける。
繰り返し漢字学習する習慣をつける。
【書写・文法】
基本的な行書の書き方を毛筆によって学習し、特徴を正確につかみ、日常の大半を占める硬筆によって授業や生活の中で生かしてゆく。
伝統機能としての言葉の重要性を認識し、正しい日本語を確認し、一つ一つの言葉の持つ意味についても考え、理解する。
 2年生
週授業
時間数
 5時間
目標
【国語】
1年次の基礎の上に立ち、さらなる読解の力をつける。
さまざまな文章から人間、社会、自然などについて考え、自分の意見を持つ。
伝えたい事実や事柄を明確にし、文や文章の構成を工夫して書けるようにする。
古典作品や百人一首への取り組みを通して古文への関心を高める。
【国語演習】
さまざまな分野の文章を部分ごとにしっかり読み取り、基本的事項を着実に理解していくことで読解力をつけていく。
自分の意見を表現できるようにする。
進んで漢字学習をする習慣をつける。
【書写・文法】
楷書・行書と、行書に調和した平仮名の学習を通して「読みやすく、早く書く」ことを目的とし、暮らしの中に生かせるようにする。
絵手紙の制作などを通して、書を生活の中で楽しむ。
単語の種類、特に体言と用言についての知識をしっかりと身につける。
 3年生
週授業
時間数
 5時間
目標
【国語】
中学国語の総まとめとして、より深く文章を読み取り、自分にひきつけて物事をとらえ多角的にものを見、考える力を養う。
読書を通して、自分自身を見つめ、生き方を考える。
自分の考えをもち、それを適切に伝える力を養う。
古典分野については、高校での古典学習の導入として基本事項を学習する。
【国語演習】
さまざまな分野の文章について基本を繰り返し学習することで、高校での国語学習に対応できる学力をつける。
漢字について十分な応用力をつけ、常用漢字の読み書きができるようにする。
【書写・文法】
用言を主に現代文法の総まとめとしての学習をすすめ、高校での文語文法へつながるように、文法の大切さや、文章中の各語の役割をしっかりととらえる。
自分の好きな言葉を発見し、それを硬筆・毛筆で表現できるようにする。
絵手紙や色紙書き、篆刻などを体験することで、書写の楽しみ方を知る。